マッチングアプリにはたくさんの種類があるように、それぞれで競争もあります。
そして競争に負けてしまえばサービスが終了することもあるように、需要の高いサービスだからこその問題に運営も頭を悩ませているでしょう。
マッチングアプリで重要なのは『サービス内容に独自性があるかどうか』であり、これがないとその他のアプリとして埋もれてしまいます。だからときには大幅な方向転換をするサービスもあり、「過去のアプリとは別物だな…」と感じることもあるかもしれません。
アオッカもそうしたマッチングアプリの一つであり、現在は独特なコンセプトを掲げるサービスとして注目を集めています。
今回はそんなアオッカの使い方について、簡単に説明していきます。
アオッカのコンセプトについて
アオッカのコンセプトについては、『逢えるサービス』となっています。会えるではなく逢えると強調していることから分かるように、『親しい相手と強い気持ちを持って巡り合う』というのを重要視しているでしょう。
どことなく抽象的な表現なので「結局はどんなマッチングアプリなの?」と悩むかもしれませんが、もっと簡単に表現するなら『婚活に向いたマッチングアプリ』となります。強い気持ちを持った男女が巡り合えば、当然ながら結婚も意識するでしょう。
なお、過去のアオッカは『気軽に、そしてその日に会える相手を探せるアプリ』だったことを考えると、この方針転換は真逆と言ってもいいかもしれません。
登録方法はたくさんある
アオッカの登録方法についてですが、実はほかのマッチングアプリよりも選択肢が多めとなっています。具体的には、以下の中から選ぶことができるでしょう。
- 簡単登録(メールアドレス登録)
- Googleアカウント登録
- Yahoo!ID登録
- Facebook登録
文字通り一番簡単なのはメールアドレスを使った方法であり、登録用のアドレスを入力し、送られてきたメールにあるURLをタップすれば完了です。SNSなどをしていない人は、こちらを選ぶと楽でしょう。
逆にGoogleやYahoo!、Facebookのアカウントがあるならそちらと連携して登録することも可能です。こうしたアカウントと連携するとIDやパスワードの管理がしやすくなるため、多数のSNSをしている人にはおすすめできます。
真剣度の高い人が多いのでプロフィールは重要
マッチングアプリには『真剣度が高い人が多い場合ほどプロフィールの内容をしっかり見られる』という傾向があります。カジュアルなマッチングアプリなら顔写真が最重要となるでしょうが、アオッカの場合は自分の内面も伝わるようなプロフィールが必須です。
つまり職業や趣味、好みといった自己PRも重要なので、それらをしっかりと記入するようにしてください。空欄が多いほど本気でないと思われやすくなりますから、プロフィール作成に慣れていない人でも全部埋めるようにしましょう。
もちろんこちらから相手を探す際もプロフィールはしっかりチェックすべきなので、写真以外の要素も見てください。そうすれば、相性のいい相手とマッチングしやすくなります。
マッチングしたらじっくりやり取りする
アオッカも他のマッチングアプリと同じように、お互いがいいねを送り合えばマッチングが成立します。マッチング後はメッセージを使ったコミュニケーションが解禁されますが、いきなり会おうとしたりアドレスを交換しようとしたりするのはおすすめできません。
アオッカは婚活に向いたマッチングアプリなので、じっくりと会うかどうかを見定めようとする人がとても多いのです。それなのにいきなり会うことを希望すると「遊び目的かもしれない」と思われるので、なかなか仲良くなれないでしょう。
このため、マッチングしたらじっくりとやり取りを重ねるようにしてください。そしてお互いが強く会いたいと思えば、そのときこそデートに誘いましょう。
男女比や年齢層について
マッチングアプリはそれぞれで利用者層が異なるように、アオッカにもいくつかの傾向があります。それを簡単にまとめると、以下のようになるでしょう。
- 男女比はおよそ6:4
- 30代が7割を占める
婚活を重視したマッチングアプリは年齢層がやや高くなりますが、アオッカもそれは変わりません。そもそも現在は『30歳未満は登録できない』というルールに変更されたので、これからは20代が増えることはないでしょう。
また、男女比も比較的半々に近いため、競争率もさほど激しくありません。魅力的な人であればいいねも集まりやすいですが、基本的には落ち着いて気になる相手を探せるでしょう。
かつてのコンセプトとは大きく異なっているのに注意
最初にも触れましたが、アオッカはかつてのコンセプトとは大きく異なっています。なので経験者が久々に登録すると戸惑うことも多いと思いますので、「今の自分にもアオッカは向いているのかな?」というのを考えた上で使うかどうかを決断しましょう。
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