異性とメッセージなどでやり取りできるようになった場合、喜ぶ人は多いでしょう。とくにこれまでなかなかそういうチャンスがなく、そんな中で恋人を作りたいと考えていたのなら、なんとしても仲良くなりたいと思います。
しかし、「異性とのやり取りってどうも苦手で…」と感じている人はたくさんいます。同性相手ならどんな要領で会話すればいいか分かりやすく、それこそ話題に困ることもありません。しかし、異性が相手なら途端に萎縮していませんか?
異性とのやり取りを盛り上げたいなら、いくつかのコツを踏まえておくと安定します。今回はそうしたコツを分かりやすくまとめていくので、異性と親密になりたい人はチェックしておきましょう。
実際に会う前にやり取りを重ねるケースは多い
近年はインターネットを使った出会い探しが主流になりつつあるので、『実際に会う前にやり取りを重ねておく』というケースは大変多いです。たとえばマッチングアプリの場合、やり取りを重ねてからデートするかどうかを判断するでしょう。
「最初から会えないのは面倒だなぁ」と感じる人がいる一方、「最初はネット越しで会話できるから話しかけやすい」と感じている人も多いです。とくに、これまであまり異性と接したことがなかったなら、先にメッセージなどで会話するほうが気楽でしょう。
だからこそ、メッセージでうまく盛り上げないと実際に会うことはできません。どうすればやり取りを盛り上げられるのか、それを意識して会話するようにしてください。
初回のメッセージはとても重要
初めてメッセージでやり取りを開始する場合、その内容はとても重要です。事前に面識があったならまだしも、マッチングアプリなどで知り合った相手なら他人でしかないため、いきなり馴れ馴れしい文章は送るべきではありません。
初回のメッセージはどのように作るか、以下を参考にしてください。
- 必ず敬語を使う
- なぜ仲良くしたいかを伝える
- お礼と挨拶は欠かさない
敬語を使うと相手を萎縮させてしまう…なんて思う人や「年下相手だし、タメ口でいいか」と考える人もいるでしょうが、それはNGです。お互いがどんな立場であれ、最初は敬語を使わないと『常識のない人』と判断されるでしょう。
また、お互いの共通点を明確にしておくことで、今後の会話の方向性も明確になります。なので『なぜ仲良くしたいか』を伝えるのも重要であり、たとえばお互いが映画好きなら「私も映画好きなので仲良くしたいです!」と伝えるのがいいでしょう。
お互いに興味のある話題を用いる
先ほども共通点は大事だと書いたように、会話を盛り上げるなら『お互いに興味のある話題』を用いるのが鉄則となります。どちらか片方しか盛り上がれない話題だと、徐々に反応に困って返信もしにくくなるでしょう。
どうやって興味のある話題を探すかですが、基本的には以下の方法があります。
- 素直に好きなことを聞く
- 相手のプロフィールをチェックする
相手の好みが分からないなら、素直に聞いておくといいでしょう。どんなタイミングで聞くかですが、これは初回のメッセージがいいかもしれません。たとえば初回メッセージの終わりに「私は料理が好きなんですが、○○さんは何か好きなことはありますか?」と伝えるような感じですね。
また、マッチングアプリなどの相手のプロフィールが見られるサービスを使っているなら、そちらをチェックすると手っ取り早いです。そこに自分と同じ趣味などがあれば、それを中心としたやり取りが基本になります。
質問を添えて返信を促す
異性とのやり取りを盛り上げるなら、やっぱり『返信しやすいメッセージ』を送るべきです。答えに困るメッセージだと返信が送りにくく、こちらが続けてメッセージを送ると返信を催促しているようで気まずいでしょう。
以上を踏まえると、『メッセージの終わりに質問を添える』というのがおすすめです。たとえば「私はこう思いますが、○○さんはどう思いますか?」といった一文を添えておけば、相手も返信内容を考えやすくなります。
質問というのは過剰だと嫌われますが、軽く聞くくらいの内容なら会話を円滑にしてくれます。
ときには通話も検討すべし
異性とのやり取りではメッセージがメインとなるでしょうが、ときには通話も検討していいでしょう。たくさんやり取りをするならメッセージアプリのIDも交換していると思いますが、そうしたアプリには無料の通話機能も搭載されています。
通話は緊張するという意見も多いですが、逆に言えば通話を受け入れてくれるということはそれだけ親しみを持ってもらえている証拠ですし、お互いの声を聞かせ合うことでより相手への理解も高まるでしょう。
もちろん通話が苦手という人やどうしても通話できないという人もいるので、無理強いだけはやめておきましょう。
やり取りが盛り上がるようになればデートにも誘いやすい
こうしたやり取りが盛り上がるようになれば、デートにも誘いやすくなります。『異性とのやり取りはデートの前哨戦である』と胸に刻み、どうやって誘う流れに持ち込むか意識してみましょう。
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