どうやってデートに誘う？マッチングアプリでの誘い方について考えてみる

気になる異性をデートへ誘うのは、なかなか大変そうだと感じるでしょう。「デートってつき合い始めてから誘うのでは？」と思っている方もいるでしょうが、現代では『お付き合いするかどうかを判断するためにデートする』のが基本です。

もちろんつき合い始めてからもデートはするでしょうが、そうなると誘うのは難しくありません。つまり交際前のデートへ誘うのが難しいので、マッチングアプリでも「デートに誘えなかったせいでそのまま話さなくなった…」なんてことがよくあります。

マッチングアプリでデートに誘うなら、どんな方法がいいのでしょうか？これまでなかなか異性をデートに誘えなかった人は、基本的な誘い方についてチェックしてみましょう。

デートに誘うなら自然な流れを作ろう

どんな形であれ、デートに誘うなら『自然な流れ』が必要です。たとえばマッチング直後に「こんにちは！マッチングしたしデートしませんか？」なんて誘われたら、性別問わずに断りたくなるでしょう。

もちろん会話の途中になんの脈絡もなく誘うのもNGなので、「あ、今なら自然と誘えそうだな」という流れを待たないといけません。もちろんただ単に待ち続けるだけでなく、そういう流れに持っていくような努力が必要です。

お互いが盛り上がれる話題を選ぶのは当然として、テンポよく会話を続けることが重要となります。そうやっていい流れが出来上がったら、これから説明する誘い方を実践してみましょう。

先ほども自然な流れで誘うのが基本と書いたように、『興味のある話題で盛り上がった後、ぴったりな場所へと誘う』というのは非常におすすめです。こうした形でお誘いすれば、相手も喜んで応じてくれるでしょう。

たとえば興味のある映画について語り合った後、最新作の話題を出しつつ「一緒に見てみたいし、今度行きませんか？」と誘うと効果的です。下心を感じにくい流れですし、なにより見終わった後は映画の話題で盛り上がれるでしょう。

こうした点からも分かるように、マッチングアプリでは『趣味や興味が共通している相手』を探すのがおすすめです。なんの接点もない相手に比べると、非常に仲良くなりやすいでしょう。

マッチングアプリでは『3回目のデートで告白する』という人が多いです。実際のところ、1回目は顔合わせ、2回目はもっと仲良くなる、3回目で恋人になる…というのは、恋愛のステップとして非常にしっくりくるでしょう。

そうなると1回目のデートは緊張しやすいため、ランチデートに誘うのがおすすめです。その理由ですが、以下のようになります。

とくに女性がいきなり夜のデートに誘われると、体目的を警戒しやすいです。その点、昼間に会えばそういった心配は少ないですし、それなりに人の多いお店であればより一層不安もなくなるでしょう。

また、ランチデートなら短時間で切り上げやすいので、緊張しがちな初回のデートとしてもぴったりです。初対面の相手なら誰もが緊張しやすいので、早めに切り上げることでお互いが気楽でしょう。

ランチデートに比べると、ディナーデートは若干敷居が高く感じるでしょう。夜ということでそういう展開も想像しやすいですし、ランチに比べると高いお店が多いことから、予算面においても応じにくくなっています。

ただし、告白の際にはおすすめとなります。ディナーデートに使えるお店にはおしゃれなところがおおく、『告白は夜のほうが成功しやすい』という統計結果もありますので、3回目のデートにて誘うにはぴったりでしょう。

もちろんディナーに誘うにはそれなり以上に親しくなっている必要がありますから、2回目のデートまでにしっかりと仲を深めてください。

マッチングアプリでは近場の相手と仲良くすることが多いので、生活圏も近い場合がほとんどです。そうなると『近くでなんらかのイベントが開催されているかどうか』というのを調べておけば、誘う口実として使いやすいでしょう。

イベントの多くは時限性ですから、「この機会を逃したら、行くことがないかも…」という考えに至りやすいです。つまりはデートに誘えば応じてくれる可能性がアップするため、「このイベントならデートに使いやすいかも…」と感じるものを調べておきましょう。

当然ながら、相手が興味を持ってくれるかどうかも重要です。お互いが楽しめそうなイベントかどうか、入念に調べた上で誘いましょう。

デートは誘い方次第で成功率が大きく変化するため、行き当たりばったりは好ましくありません。ときには勢いも大切ですが、しっかりと準備をしたほうが成功しやすいのは確実なので、マッチングした直後から「どんな風に誘おうかな…」と考えておくのもいいでしょう。