マッチングアプリを使えば簡単に異性と仲良くなれるため、これまで奥手でなかなか恋人が作れなかった人にも頼りになるサービスです。実際のところ、アプリ内で楽しく話すくらいならほとんどの人ができるでしょう。
しかし、マッチングアプリを使うからにはデートもしたいですよね?そもそもネット上で話すだけでいいならSNSのほうが手軽なため、マッチングアプリを使うメリットはほぼありません。だからこそ、いつかはデートに誘う必要もあります。
ですが、デートに誘っても断られることは十分あり得ます。こういうことに慣れていないと落ち込むかもしれませんが、断られる主な理由とその対策を理解すれば今後に活かせるでしょう。
デートが断られる理由1.誘うタイミングが早過ぎた
デートに断られる主な理由としてとくに多いのが、『誘うタイミングが早過ぎた』というものです。たとえばマッチング直後に「この人はとても綺麗だから、すぐにデートに誘いたい!」と思って実行に移す人もいるかもしれません。
しかし、マッチング直後というのは『お互いのことをまだよく分かっていない状態』ですから、デートに誘われても警戒するのは当然でしょう。とくに女性からすると良く知らない相手と会うのはリスクが高く、男性はがっついてはいけません。
もしもタイミングが早過ぎて断られた場合、もっと仲を深めてから誘いましょう。親密になって会話も盛り上がるようになったら、自然と誘えるでしょう。
デートが断られる理由2.誘う場所や時間に問題があった
デートへのお誘いはタイミングが大事ですが、場所や時間によって左右されることもあります。たとえばお酒が好きな男性は「一緒に飲めば仲良くなれるだろうし、仕事終わりに誘ってみよう!」と思うかもしれません。
しかし、これは決して賢いとは言えない判断です。お酒がメインのお店だと「もしかして酔わせてからお持ち帰りするつもりでは?」と疑われやすく、単なるお酒好きであっても警戒されやすいでしょう。もちろん、夜という時間帯も女性からすればハイリスクです。
初回のデートへ誘うなら、基本は『昼間で人が多い場所』がおすすめです。たとえば繁華街でのランチであれば人目が多いですし、お酒を飲むことも少ないので安心して応じやすいでしょう。
デートが断られる理由3.すでに別の気になる相手がいる
マッチングアプリを利用していると、同時に複数の異性とやり取りすることも多いです。これは一見すると不誠実に思えますが、そもそも付き合ってもいない相手を束縛することはできず、むしろ必要なことだと言えるでしょう。
そして、もしもデートに誘った相手に別の気になる相手がいたら、断られる可能性は高いです。もしくはすでに誰かと付き合うことが決まっていた場合、「ごめんなさい、もうお付き合いする人がいるので…」と言われることもあるでしょう。
こうした状況を避けるコツとしては、『気になる相手とはできるだけ早く仲良くなる』というものに尽きます。マッチングアプリでは常に競争が起こっているため、あまり悠長に構えないほうがいいでしょう。
デートが断られる理由4.急なトラブル
人間誰しもが急なトラブルに見舞われたことがあるでしょうし、そのせいでデートができなくなることもあり得ます。たとえば、以下のようなトラブルなら諦めるしかないでしょう。
- 急な体調不良
- 冠婚葬祭
- 仕事が忙しくなった
こうしたトラブルであれば食い下がっても無駄ですし、むしろしつこく誘うことで今後はより誘いにくくなってしまいます。急なトラブルが発生した場合、すんなりと引き下がるのがポイントでしょう。
もちろんただ単に引き下がらず、「また時間ができたら言ってくださいね」とか「今度はもっといいお店を見つけておきますね!」といったように、デートへの前向きな姿勢を見せておくとなお良いでしょう。
デートを受け入れてもらうコツ
急なトラブルであれば仕方ないのですが、こちらに問題があってデートを受け入れてもらえない場合、まずはそうした原因を解消しないといけません。また、以下のコツを踏まえればより受け入れてもらいやすくなります。
- 自然な流れで誘う
- 興味のある場所を提案する
急にデートに誘うと断られやすいのは説明した通りなので、まずは『デートに誘いやすい自然な流れ』を目指すといいでしょう。たとえば最新の映画の話題で盛り上がっていた場合、「自分も見てみたいから、一緒に行きませんか?」といった誘い方ができるでしょう。
また、お互いが興味を持てる場所を提案するのも重要です。マッチングアプリではプロフィールに興味のある事柄について書かれていますから、それらをチェックした上で「この人ならここに誘うと喜びそうだな…」と判断しましょう。
誰もが断られることがあるのを覚えておこう
デートの誘いが断られたら、落ち込んでしまう人は多いです。しかし恋人のいる人の多くがこうしたお断りを経験しているため、もしも断られても「次はどうやって誘おうかな?」と切り替えましょう。
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