マッチングアプリについて知っている人は、かなり多いと思います。マッチングアプリは主にスマホから使うサービスとなっており、スマホを利用していればしばしば広告を見かけますから、使ったことはなくとも名前くらいは聞いたことがあるでしょう。
マッチングアプリは出会いを探せるサービスであり、恋活や婚活を始めたい人には有用なものとなっていますが、「何も知らないまま使うのは不安かも…」という声も多いでしょう。だからこそ、気になったらしっかりと知識を身に付けておくべきです。
そこで今回は今日から役立つマッチングアプリの豆知識についてまとめましたので、これから使おうと考えている方も、まだ利用するかどうか決めていない方も参考にしてみてください。
男性は有料、女性は基本無料がほとんど
マッチングアプリの料金システムについてですが、ほとんどが月額制となっています。つまり月額さえ支払えば主要な機能が使い放題となるため、ポイント制の出会い系に比べると安心して始めやすいでしょう。
ただし、男性と女性で違いもあります。男性の場合は有料となっており、月額を支払わないとメッセージなどの重要な機能が使えません。登録と相手探しは無料でも可能な場合が多いものの、本格的に出会いを探すなら早めの課金が必須です。
女性の場合は基本無料となっており、ほとんどのアプリは月額不要です。ただし、基本無料と書いたように一部の機能は有料となっている場合が多く、便利アイテムやプレミアム機能は男性と同じように課金が必要でしょう。
男女で差があるのは『男性に比べて少なくなりがちな女性ユーザーを増やすため』であり、そこまで不公平なシステムには感じないでしょう。
プロフィールの充実度が出会いの数に直結する
マッチングアプリに登録すると、プロフィールの記入画面から始まる場合が多いです。こうしたプロフィールの作成は項目が多いので面倒に感じる人もいるでしょうが、ここがどれだけ充実しているかで出会いの数も変わってきます。
もちろん充実している人ほど出会いが多くなり、恋人や結婚相手も見つけやすくなります。プロフィールを充実させたいなら、以下のポイントを意識しましょう。
- 項目はすべて埋める
- メイン写真は顔がはっきりと分かるものを選ぶ
- サブ写真は好みが分かる写真をなるべく載せる
- 自己PR欄は長すぎず短すぎずまとめる
とくに重要なのは写真の有無であり、顔が分かるかどうかはマッチング率を大きく左右します。「顔に自信がないから、載せないほうがいいかも…」と悩む方もいますが、『顔が分かるかどうか』が重要なので、写りがいいものを選べば大丈夫です。
マッチングするまではメッセージが送れない
「出会い系に登録したらいきなりいろんな人からメッセージが来て怖くなった…」なんて体験談を持つ人もいます。メッセージが来るということはそれだけ出会いのチャンスも多いと言えますが、それでも知らない相手からのコンタクトは警戒するでしょう。
ですが、マッチングアプリではシステムが異なります。お互いがいいねを送ってマッチングしない限りはメッセージが送れないため、「この人とならやり取りしたいな」と思った相手とのみ会話ができるでしょう。
逆に言えばマッチングしない限りは仲良くなれないため、先ほども触れたようなマッチング率向上は常に意識してください。
コミュニティにはできるだけ参加すべき
SNSと同じように、マッチングアプリにもコミュニティ機能があります。主な機能についてもおおむね似たような内容となっていますが、マッチングアプリの場合は『同じ趣味や好みを持つ相手とマッチングしやすくなる』というメリットがあるでしょう。
たとえば漫画が好きな場合、それに関連したコミュニティに参加すれば同じ漫画好きの異性と知り合いやすくなります。趣味が共通していれば会話の際も話題に困らなくなり、より仲良くなりやすいでしょう。
こうした点から、コミュニティについてはできるだけ参加しておくべきと言えます。ちょっとでも興味があれば参加しておき、より多くの人の目に留まるように意識してください。
安全でないアプリも存在する
有名なマッチングアプリはどこも安全性が高く、プライバシーポリシーなども作り込まれています。なので「マッチングアプリならどれでも安全だな」と安心する人もいるでしょうが、中には安全でないアプリも存在するのを頭の片隅に置いておきましょう。
とくに聞いたこともなく実際に使った人の意見もほとんどないようなマッチングアプリは、詐欺サイトの可能性もあります。こういうサイトに登録すると個人情報が悪用されるだけでなく、一般利用者を装った詐欺師に騙されるかもしれません。
このため、マッチングアプリを使うなら有名なサービスの中から選ぶようにしましょう。
出会いが欲しいなら使ってみよう
ネットでの出会い探しに警戒する人も多いですが、ちゃんとした知識を身に付けておけば危険も回避できます。だからこそ、「これならいけそうだな」と思ったら、早速使ってみましょう。
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