マッチングアプリは会えない？まだ会えてない理由とその解決策

マッチングアプリでは日々多くのカップルが誕生していると言われるように、現代の出会いを探す方法の中ではかなり効率的だと考えていいでしょう。とくにインターネットに慣れ親しんでいる世代にとっては、マッチングアプリこそが出会い探しの基本となっています。

その一方で「マッチングアプリって思ったよりも会えない…」と嘆く声も見かけるでしょう。マッチングアプリはあくまでも出会いのチャンスを提供するサービスなので、すべての人がうまくいくとは限りません。

なぜ、マッチングアプリを使っても会えないのか？今回はその主な問題とそれらの解決策について書いていくので、もっとたくさんの異性と会ってみたい人は参考にしてください。

マッチングアプリで会えないのは自分のせい？

「マッチングアプリで会えないのは、きっと運が悪いからだろう」と考える人もいますし、「自分の魅力に気付かない相手に問題がある」と信じている人もいるでしょう。実際に、そうした問題が関係している可能性も0ではありません。

しかしながら、マッチングアプリで会えない人には大抵本人に問題があります。つまり全然異性と会えないのは自分になんらかの理由があるからであり、それを解決しない限りはいつまで経っても会えないままでしょう。

逆に考えると、問題さえ解消すれば異性と会える可能性は高まります。そこでこれよりマッチングアプリで会えない主な理由を書いていくので、一つずつ確認しておきましょう。

マッチングアプリに登録したら、まずはプロフィールを作成することになります。しかし「プロフィールって入力項目が多いし、最低限の項目だけ埋めておこうかな…」と考える人もそれなりにいるでしょう。ですが、それに問題があります。

マッチングアプリは街コンや婚活パーティーと異なり、最初は顔を合わせずにやり取りします。だからこそプロフィールの内容を吟味している人が多く、そこが充実していないと「どんな人か分からないし、パスしよう」と思われやすくなるのです。

このため、マッチングアプリを使うならプロフィールの充実は急務です。とくに趣味や仕事などの要素は多くの人が見ているため、きちんと記入するようにしてください。

マッチングアプリを使う場合、写真の掲載はとても重要です。先ほども書いたように最初はお互いの顔が分からないため、その点が不安要素になる一方、きちんと顔が分かる写真があれば相手を安心させられるでしょう。

しかし「顔が分かると恥ずかしいし…」とモザイクをかけていたり、横顔や後ろ姿のみを掲載するのはNGです。メインに使う写真は『正面を向いていて顔がはっきりと分かるもの』を意識しましょう。サブ写真などで全身が写っているものを掲載すれば、より好ましいです。

当然ながら、写真を一切載せないのはおすすめできません。どうしても身バレしたくないといった理由でもない限り、顔写真は必ず載せるようにしてください。

マッチングアプリでデートに誘い出すには、やっぱり事前の会話が欠かせません。会話が盛り上がらなければ会おうという気にはなりませんし、むしろ「この人とは気が合わないから、会うのはやめておこうかな」と判断されます。

もしも会話が続かないと感じているなら、以下の点を意識しましょう。

会話を続けるなら、やっぱり興味のある話題が必須です。マッチングアプリではプロフィールを記入している人が多いように、そちらをチェックすれば相手がどんなことを好んでいるのかが分かるでしょう。

また、メッセージの最後に質問を添えておくと返信しやすくなります。答えにくい質問だと難しいでしょうが、「○○さんはどんな映画が好きですか？」みたいな内容なら相手も答えやすいでしょう。

マッチングアプリで気になる相手を見つけていても、デートに誘わないとなかなか会うことはできません。「マッチングはするんだけど、実際に会うまでにはいかない…」と感じている人は、デートに誘っていないことも多いでしょう。

とくに男性の場合、基本的には自分から誘うようにしてください。女性の多くはそうしたお誘いを待っているため、先延ばしにしていると「私には興味がないのかも…」と思い始めるでしょう。

もちろん、女性から誘っても問題ありません。むしろ女性から誘うと成功率が高くなるため、「この人とはぜひ会ってみたい！」と思ったら積極的に誘ってください。

今回お伝えした問題がなくなれば、マッチングアプリは劇的に会いやすくなります。本気で恋活や婚活をしている人こそ、自分に問題がないかどうかを今一度チェックしてみてください。