マッチングアプリは身バレする？安心して使うために気をつけたいこと

インターネットが広く使われるようになった現代では、『いかにして匿名性を保つか』という点がしばしば注目されるようになりました。例えばSNSでは多くの人がニックネームで活動しているように、身分が特定されないというのは重要なポイントとなっています。

もしもネット上で身バレしてしまえば悪意のある人間に利用される可能性は十分ありますし、下手をすれば一生その情報がネットに残ることもあるでしょう。インターネットはとても便利ですが、その一方で多くの危険性を孕んでいることを忘れてはいけません。

故にマッチングアプリでも身バレするかどうか心配する方が多いですが、その点に関して安心できるかどうかを詳しく説明いたします。

マッチングアプリで身バレするかどうかは本人次第？
身バレ防止はプロフィール作成から
知り合いらしきアカウントは事前にブロックしよう
Facebookと連携できるならしておくと吉？
マッチングアプリに搭載されている身バレ防止機能を活用する
マッチングアプリを使うこと事態は決して恥ずかしくない

マッチングアプリで身バレするかどうかは本人次第？

まず最初に重要なことを伝えておくとしたら、『マッチングアプリで身バレするかどうかは本人次第』となります。マッチングアプリを利用する場合はいくつかの個人情報を預けることもありますが、アプリ側がそれを悪用することはありません。

つまり身バレした原因のほとんどが『本人の不注意によるもの』であり、アプリ側の問題でバレたケースはほぼないでしょう。もしもアプリ側が個人情報を悪用するとしたら、『違法業者が運営するアプリを使ってしまった場合』に限られます。

もしもマッチングアプリを使いつつ身バレを防ぎたい場合、これからご紹介するポイントをしっかりと押さえておきましょう。

身バレ防止はプロフィール作成から

マッチングアプリに登録したらまずはプロフィールを作成すると思いますが、この時点から身バレ防止のためにすべきことがあります。具体的に何をすべきかですが、以下のことを気をつけましょう。

本名では登録しない
自己紹介文に個人情報を入れない
他のSNSなどで使用している顔写真を流用しない

SNSに登録する場合はニックネームを使うと書きましたが、マッチングアプリでもそれは同じです。本名を使わないことで身バレの可能性は下げられますが、SNSと同じノリで名前を決めないようにしましょう。具体的には、子供っぽく見えたりするもの使ったり記号を入れたりせず、読みやすいものがおすすめです。

また、自己紹介文に個人情報を記入したり、他のSNSで使っている写真をそのまま使ったりしてもバレやすくなります。特にマッチングアプリを使うなら写真はほぼ必須と言えますが、写りが違うものを使えばそれだけでもバレにくくなるでしょう。

知り合いらしきアカウントは事前にブロックしよう

マッチングアプリにはブロック機能が搭載されており、特定のアカウントをブロックしておけば今後は一切関わり合いになることがありません。このため、マッチングアプリを使い始めたらまずは知り合いらしきアカウントをブロックしておくことで、身バレの可能性を大きく軽減できるでしょう。

なお、ブロックしても相手に通知がいくわけではなく、相手からは『退会しました』と表示されることが多いです。つまりブロックしたこと自体が分からないため、身バレ防止をしたい場合は積極的にこの機能を活用しましょう。

Facebookと連携できるならしておくと吉？

近年はFacebookアカウントと連携できるマッチングアプリが増えており、「Facebookと連携したらむしろ身バレする可能性がアップするのでは？」と心配する人が多いでしょう。しかし、それは杞憂です。

Facebookと連携できるマッチングアプリの場合、『Facebook側の友達を自動で非表示にする機能』を搭載していることが多いです。Facebookではリアルで繋がりのある人とやり取りすることが多いため、あえて連携することで知り合いに見つかる可能性がなくなります。

Facebookとの連携対応についてはマッチングアプリごとに異なるため、これから使おうとしているアプリがどうなっているかはしっかりと確認しておきましょう。

マッチングアプリに搭載されている身バレ防止機能を活用する

身バレを気にしてなかなか使い始められない人が多いことをマッチングアプリ側も把握しているのか、『身バレを防止するための機能』を用意しているサービスも多いです。どんなサービスなのかはマッチングアプリによって異なるものの、『プライベートモード』などの名称で呼ばれており、それを有効にすると以下のように変わります。