マッチングアプリで女性をデートに誘えたら、テンションも上がると思います。町中でのナンパに比べるとマッチングアプリは女性を誘いやすくなっており、これまでなかなか縁がなかったという人でもすぐにいい相手が見つかるかもしれません。
しかし、デートに誘えただけで終わりではありません。むしろこれは新しいスタートであり、次からは『どうやってデートを重ねて相手と仲良くなるか』が重要となります。これを軽視していると、「デートはできるけどそこから続かない…」なんて悩みに直面するでしょう。
ここで重要なのが、『服装』となっています。男性はこうした点に無頓着な人も少なくないのですが、マッチングアプリで女性を誘うならば常に意識しておくといいでしょう。
男性もおしゃれには気遣うべき
先ほども書いたように、男性は女性に比べるとおしゃれに気遣いません。たしかに男性社会においては見た目が重要視される場面は女性よりも少なく、「服なんて着られればいいだろ」と考えるのは無理もないでしょう。
しかし、それだと困る場面もあります。たとえば『女性と会うとき』が顕著であり、女性は男性が思っている以上にこちらを観察しているのです。そして服装に無頓着であれば、当然ながら女性からの評価も下がってしまうでしょう。
ですが、少しだけおしゃれに気遣うことで、女性からの評価も大きく変わります。人間は第一印象が重要であるように、服装によって今後の関係が変わるかもしれないのです。
まずは清潔感を優先しよう
男性が服装を決める際に優先すべきは、まず『清潔感』となります。どれだけファッションセンスを磨いても不潔だと思われたら無意味ですから、以下の点はしっかりと意識しましょう。
- 服に目立つ汚れはないか
- シワがないか
- 着こなしに問題はないか
たとえば料理などのシミが服についていたとしたら、清潔には見えないでしょう。普段着だと「これくらい別にいいや」と思うでしょうが、デートの際はそうした汚れのない服を選んでください。
また、シワが多い服も好ましくありません。汚れに比べるとマシですが、それでも悪目立ちするのは事実ですので、アイロンがけなどを行いましょう。もしくは、ポリエステルなどの『シワがつきにくい素材の服』をチョイスするのも選択肢となります。
そして、服の着こなしも意識しましょう。一部の男性の間でズボンをずらして履くスタイルなどが流行っていますが、基本的には綺麗に着こなすほうが印象も良くなります。変に個性を出そうとはせず、本来の着方を重視してください。
サイズは大き過ぎても小さ過ぎてもダメ
服のサイズについては、それぞれの男性で好みがあると思います。ただし、デートの際は『程よくフィットした状態』が一番好ましいため、大き過ぎても小さ過ぎてもダメだというのは覚えておきましょう。
服が大き過ぎる場合、だぼだぼで歩いているだけでずれてしまったり、インナーが見え隠れしたりします。先ほども書いたように服がずれているといい印象は与えられないため、サイズはきちんと確認しましょう。
逆に小さ過ぎる場合、ぱつぱつな状態になります。これはだぼだぼよりもマシ…なんてことはなく、体のラインがくっきり浮き上がるのも格好いいとは言えないため、服を購入するならできるだけ試着しましょう。
色は揃えるのが無難
服の色合いというのは、その人のイメージを大きく左右します。そして服の色合いをうまく組み合わせることでおしゃれな雰囲気を出せるものの、男性の場合は無理せずに色を揃えるのが無難でしょう。
たとえば上が黒なら下も黒にしたり、それに近い色にしておけば統一感が出ます。実はこの統一感というのはそれだけでおしゃれに見えるものであり、「単色って地味じゃないかな?」と不安になることはありません。
なお、黒や白といった落ち着いた色合いは大人っぽさを演出できるため、どんな場所でも着ていけるという強みがあるでしょう。
具体的なファッション例
「大まかな方針は分かったけど、具体的にはどんなファッションがいいの?」と気になるでしょうから、一例を挙げておきます。
- 仕事で使っているスーツ
- Tシャツとジーパンのアメカジスタイル
- ニットシャツにスキニーパンツ
もしも仕事でスーツを着用しているなら、それをそのまま着ても問題ありません。男性のスーツ姿を好む女性はとても多く、仕事帰りに待ち合わせる場合はそのままデートに向かったほうがいいでしょう。
また、アメカジやニットシャツといったカジュアルな服装もおすすめです。実は変に凝った組み合わせよりも『どこでも行けるようなシンプルなスタイル』のほうが印象も良くなります。もちろん、服の色合いは注意してください。
流行は意識しなくても大丈夫?
女性のファッションは流行を取り入れることが多いですが、男性の場合はそこまで意識しなくても大丈夫です。もちろんそういうファッションがあるのも事実ですが、今回お伝えした方向性は『時代に左右されにくい安定感』があるため、無理に流行を追わなくてもいいでしょう。
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