ブライダルネットの口コミ(レポ)・評判は?

ブライダルネットの口コミ(レポ)・評判は? マッチングアプリレビュー
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ユーブライドと並び立つ老舗婚活サービスに『ブライダルネット』というものがあります。多くの結婚相談所やお見合いパーティを運営する株式会社IBJが展開するこのブライダルネットは、現在でこそアクティブユーザー数などでユーブライドやゼクシィ縁結びと溝を開けられていますが、かつては非常に評判のいい婚活サービスでした。

まさお
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そこで今回、現在のブライダルネットに焦点を当て、ユーブライド、ゼクシィ縁結びと比較してどう異なるのか、また、問題なく婚活が可能なのかを、口コミによる評判を検証を行います。

ブライダルネット基本情報

サービス名 ブライダルネット
アプリ版 あり(有料会員専用)
インターネット異性紹介事業
受理番号
30090228000

ブライダルネットの評価点数は……60点

この採点方式も気持ち久しぶりな気がしますが、50点/100点スタートの加点減点方式により算出いたします。

ブライダルネット加点要素

  • 真剣度が高い+10点
  • 日記機能により人柄が分かりやすい+10点
  • サポート体制が充実している+5点

ブライダルネット減点要素

  • アクティブユーザーの少なさが目立つ-10点
  • 女性慣れしていない男性ユーザーが多い-5点

以上により、ブライダルネットの評価点数は、

まさお
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60点/100点

とさせていただきました。それでは、ブライダルネットの評判について詳細を御覧ください。

ブライダルネットに対するいい評判

まさお
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まずはブライダルネットを高く評価している口コミから見ていきたいと思います。

真剣度が高い

会った人みんな真面目でいい人ばかりだった

ブライダルネットの料金体系については後述いたしますが、婚活が主軸でかつ男女ともに料金がかかるため、ブライダルネットにおける出会いに対する真剣度はかなり高い水準です。

この点はゼクシィ縁結びでも同様で、あちらも男女ともに有料会員プランである必要があります。他方ユーブライドではやり取りするどちらかが有料会員であれば問題ないため、単純な真剣さの度合いはやや劣ります。

日記機能により人柄が分かりやすい

アプリだとプロフィールしか分からないけどこっちだと日記で色々と見れるから便利

マッチングアプリにおいて日記機能を実装しているものはほぼありません。また、ゼクシィ縁結びにはそもそも日記機能は搭載されておらず。

まさお
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ユーブライドの場合は以前はあったものの、現在はつぶやきと統合された結果日記は廃止されています

この日記の存在により、ブライダルネットではプロフィール以外にも気になった相手の人柄を把握しやすくなっており、マッチングアプリでマッチングした相手が思っていたのと違う事態に疲れたユーザーに好評を博しているようです。

サポート体制が充実している

ブライダルネット色々と気が利いていていいね

ユーブライドにせよゼクシィ縁結びにせよ、それぞれ『コンシェルジュサポート』や『お見合いコンシェルジュ』といったサポート体制が用意されています。

ブライダルネットの場合も『婚シェル』というサポート体制があります。

こちらは運営元の株式会社MBJがそれまで培ってきた結婚相談所におけるノウハウを活かしたサポートスタッフの呼称であり、自己PR好印象を与えるメッセージのアドバイス、初回デートの振り返りなどを一緒に行ってくれます。

まさお
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それのみならず、婚シェルによるコラム『婚活研究室』やプロフ写真の撮影会などもあり、他とは一線を画す充実度を誇っています。

その他ブライダルネットの評価ポイント

上記以外にも、ユーザー数に対して結婚の報告が非常に多い印象があります。ブライダルネットの公式サイトにも結婚レポートが掲載されている他、各所で成婚の報告が上がっています。

ブライダルネットに対する悪い評判

まさお
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それでは続きまして、ブライダルネットのここがちょっとという口コミをご紹介いたします。

アクティブユーザーの少なさが目立つ

申し込んでも無反応。活動してないユーザー多すぎない?

マッチングアプリの登場とその後の爆発的発展、そして流行により、それまでブライダルネットで活動していたユーザーもそちらに流れているようです。

とはいえアクティブユーザーが全くいないわけではなく、ブライダルネット公式サイトの発表によれば結婚を視野に入れた交際相手が見つかり退会したユーザーは、2017年中に7,395名とのこと。

まさお
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もっともこの数字は、奇数であることからも分かる通り、ブライダルネット以外で見つけて退会したユーザーもカウントされてはいますが。

女性慣れしていない男性ユーザーが多い

メッセージだけのときはそんなふうには思わなかったけど、実際会ってみると会話が少ない。あ、これ女に慣れてないなってすぐ分かる

ネット上だけのやりとりと実際に会って話をするのは別物であるため、こういったことがままあるようです。しかしながら、現実に出会いがないからこそネット上での出会いに望みを託したということを鑑みると、女性に慣れていない男性が多いというのもある意味当然の話ではあります。

その他ブライダルネットで気になったポイント

上記以外に気になった点につきましては、後述するブライダルネットの月額料金に関する項目で触れていますので、こちらでは割愛させていただきます。

ブライダルネットをおすすめする人しない人

まさお
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以上により、ブライダルネットは以下のような方々におすすめです。
  • 真剣に婚活したい方
  • マッチングする前に相手のことをよく知りたい方
  • プロのサポートを受けながら活動したい方
まさお
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反面、以下の方々にはブライダルネット以外のサービスを推奨いたします。
  • より多くの相手と出会いたい方
  • 気軽な出会いが欲しい方

ブライダルネットの料金は比較的安価だが

ではここからは口コミを離れて、ブライダルネットを利用する上で必要な料金や注意点をご説明いたします。

なお、ユーブライドでは先述のコンシェルジュサポートは別途料金がかかりますが、ブライダルネットではゼクシィ縁結びと同様すべてのサービスが月額料金のみで利用することが可能です。

プラン 1ヶ月換算 一括支払
1ヶ月 3,980 3,980
3ヶ月 3,160円/月 9,480
6ヶ月 2,475円/月 14,850
12ヶ月 1,950円/月 23,400
まさお
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支払いはクレジットカードのみ可能ですので、ご注意ください。

上記プランの中でブライダルネットがおすすめプランとしているのは6ヶ月プラン。そこで、ブライダルネット、ユーブライド、ゼクシィ縁結びの6ヶ月プラン料金をそれぞれ1ヶ月換算で比較してみたいと思います。支払い方法は公平を期すためにクレジット決済といたします。

ブライダルネット ユーブライド ゼクシィ縁結び
2,475円/月 2,320円/月 3,564円/月

といった具合に、サポートの充実度に反してブライダルネットが最安値となりました。

まさお
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1ヶ月プランにおいてもユーブライドと同額で、機能面を考慮するとそちらよりも手軽といえるでしょう。

2018年11月2日追記

 ブライダルネットの料金改定が行われ、6ヶ月プランの最安値はユーブライドになりました。

2018年12月20日追記

期間限定
  • 有効期間:2018月12月13日(木)10:00 2019年1月16日(水)10:00
  • 対象:3ヶ月プランで入会された方全員(クーポンコードの記載はLPのみ)
  • 内容:初回1,000円OFF9,480円→8,480円

無料会員にできること

ブライダルネットにビジター(無料会員)として登録すると、以下のサービスを利用できるようになります。

  • プロフィールの作成
  • プロフィールの閲覧
  • 「申込み」の送信
  • 日記の閲覧
  • 1通目のメッセージの送信

プロフィールには写真が掲載できるようになっていますが、無料会員のビジターにはぼかしの入った写真しか見られないようになっています。

しかし日記を閲覧することも出来るから、どんな相手なのかを想像することは難しくないでしょう。

申込みを送信してマッチングすることができます。

ただし、そこからメッセージを交換する段になると最初の1通目までしかメッセージを送れない為、実際にお付き合いを始めることは難しいでしょう。

無料会員の位置付けとしては、どんな異性が登録しているかを確認するためのものと考えられます。

言い換えると、婚活サイトとしてのブライダルネットの見極めには有効な手段ということになります。

有料会員になるとできること

ブライダルネットの無料会員でどんな異性と出会えるかを確認したら、実際にお付き合いをするためには正式にメンバー(有料会員)になることを考えましょう。

有料会員になると、無料会員ではできなかったことができるようになります。

  • プロフィールの作成
  • プロフィールの閲覧
  • プロフィール写真の閲覧
  • 「申込み」の送信
  • 日記の投稿・閲覧
  • メッセージの送信
  • 婚シェルのサポートの利用

無料会員では異性のプロフィールの写真はぼかし付きのものしか見られませんが、有料会員になるとぼかしのない写真を見ることができるようになります。

また、メッセージの送信・受信も無制限になります。

日記もほかの人の日記を読むだけだったのが、自分でも日記を作成できるようになります。

そして、有料会員になると、ブライダルネットの売りである婚シェルのサポートを受けられるようになります。

まさお
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婚シェルというのは、プロの婚活カウンセラーのことです。

この婚シェルが、プロフィールとメッセージの添削・お互いに気になっている会員同士の橋渡し・デートのアドバイスなどのサポートを行って会員の婚活の実現を目指します。

婚シェルを利用できるというだけで、ブライダルネットの有料会員になる価値があるといってもいいほどです。

それは、結婚相談所に比べると非常に安価で利用できるからです。

ブライダルネットの入会資格とは

マッチングアプリやブライダルネットと類似の婚活サービスであるユーブライドやゼクシィ縁結びには、独身、あるいは特定のパートナーがいないという大前提を除いて入会資格がないものがほとんどです。

まさお
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いきなりデートやイヴイヴのように入会審査を設けているものはありますが

しかしブライダルネットには、公式サイトにも明記されています通り明確な入会資格があります。具体的には、

  • 男性の入会資格
    • 20歳以上
    • 独身(内縁関係、同棲中は不可)
    • 定職についている(学生、フリーター、アルバイトは不可)
  • 女性の入会資格
    • 20歳以上
    • 独身(内縁関係、同棲中は不可)

更にこれ以外にも、ブライダルネットの月額料金支払いはクレジットカードのみとなっているため、必然的にクレジットカードを持っていることも前提となっています。

男性の入会資格が少々厳しいように見えますが、しっかりと将来を見据えた真面目な出会いという点を鑑みると、妥当といえるのではないでしょうか。

ブライダルネットには若い女性が中心で登録している

ブライダルネットに登録している女性会員の特徴として、若い女性が多いということがあげられます。

女性会員全体に占める割合が、20代が26パーセント、30代前半が37パーセント、30代後半が21パーセント。
つまり、女性会員全体の84パーセントが30代以下の若い女性が占めているということ
30代前半に限っても63パーセントになります。

最も多い年代が30代前半ということからも、ブライダルネットに登録している女性たちの婚活にかける本気度がうかがえるというものです。

女性会員に多い職業

女性会員に多い職業は

まさお
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  • 第1位が一般事務
  • 第2位が看護師
  • 第3位が販売員

となっています。
どの職業も、日常的な男性との出会いの少ない職場といえるでしょう。
日常的には出会いの場面に恵まれない女性たちが、ブライダルネットで婚活をしているのでしょう。

初婚女性の割合

まさお
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ブライダルネットで結婚した女性会員の90.8パーセントが初婚です。

一概には言えないが、一般的な傾向としては、ブライダルネットで婚活している人は結婚歴のない女性が多いと考えられます。

女性からのメッセージの返信率

ブライダルネットには真剣な婚活を行っている女性が多数登録しているところから、男性が送ったメッセージへの女性の返信率が高くなっています。

女性の返信率は74.3パーセントに及びます。
女性にメッセージを送れば、ほとんどすべてのメッセージに返信が来る計算です。

成婚数

男性も女性も真剣な婚活を目指して活動しているブライダルネットは成婚数も高くなっています。
2018年の実績で、相手が見つかって退会した人が2,329人、その内成婚率が27.5パーセントなので推計で638人の成婚者数を数えます。

婚シェルによるサポート

初婚率が90パーセントということは、ブライダルネットに登録して婚活している女性のほとんどは結婚歴がないということです。
初めての結婚を目指して手探りで活動している女性の心強いサポートとして、ブライダルネットには「婚シェル」と呼ばれる婚活カウンセラーが相談を受け付けています。

まさお
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婚シェルとしては、日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する結婚相談所カウンセラーも在籍しており、相談に応じています。

受けられるサポートしては

  • プロフィールとメッセージの添削
  • 会員同士の橋渡し
  • デートのアドバイス

があります。
そのほかにも、【トラブルの相談】・【プロフ写真撮影会】・【オフ会の開催】といったサポートを受けられます。

プロフィールとメッセージの添削

女性にとって、男性にアピールするプロフィールやメッセージの書き方は難しいものでしょう。

まさお
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どうすれば魅力を伝えることができるかをアドバイスしてくれるのです。

会員同士の橋渡し

会員の活動状況などから、両想い自分のことが気になっている相手を紹介してくれます。

デートのアドバイス

デートの誘い方やデートプランを考えるのに加えて、デート後の振り返りを行って次につながるアドバイスを受けられます。

アプリで疲れたらブライダルネットへ

マッチングアプリにあるある種の性急さがブライダルネットにはありません。その分、将来のパートナーをじっくりと探すという点において他を圧倒しています。

その反面どうしてもユーザー数の少なさはネックとなっており、またユーザーを増加させる方策もほぼないというのが現状です。実績そのものは、運営がそもそも結婚相談所大手であることから十分なのですが、アプリ全盛のこの時代ではどうしてもマッチングアプリに押されてしまっています。

ユーブライドが同じIBJ傘下になったことでもしかしたら何らかの動きがあるかもしれませんが、現時点では『本気で婚活するならサブとして使うのはあり』といった立ち位置というのが正直なところでしょう。

ただ、繰り返しにはなりますが、SNS機能により相手の人物像などをじっくりと見定めたいという方にはもってこいのサービスですので、もし気になったら、ブライダルネットをご利用してみてはいかがでしょうか。

まさお
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(ちなみに、ブライダルネットにもアプリ版が存在しますが、こちらは有料会員限定のアプリとなっています)

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