マッチングアプリのほとんどは『マッチングしてからメッセージを重ねて仲良くなる』という工程が必要となります。だからこそ安心して会える相手を探せるのですが、近年は『面倒なしですぐに会える相手を探せるサービス』も台頭してきました。
これは一見するとリスクが高そうで怖く見えますが、そうした面を考慮している場合が多いですし、なにより『すぐに異性と会える』という通常のマッチングアプリではあり得ないメリットがあります。多くの人は異性とデートするためにアプリを使うので、すぐに会えるというだけでも魅力的でしょう。
『ダイン』もそうしたマッチングアプリの一つであり、『出会いの、最短距離』を掲げています。これまでなかなか異性とデートができなかった人は、その体験談から分かるメリットとデメリットをチェックしてみましょう。
すぐにデートができる
ダインの最大のメリットは、やはり『すぐに異性とデートができること』でしょう。昔に比べると気軽に異性を誘いやすい時代になった…と思われがちですが、むしろ男女問わずに警戒心の強い人が増えたこともあり、なかなか異性と二人で出かける機会がありません。
マッチングアプリでもそれは同じであり、最初は警戒を解くことから始まります。しかしダインであれば『先に行きたいお店を提案し、相手もOKしたらそのまま日程調整を行う』という形式になっているため、面倒なやり取りはほとんどありません。
これはすぐに会いたい人にはもちろんのこと、メッセージでのやり取りが苦手な人にとっても大きなメリットです。「とりあえずデート慣れしたい！」なんて場合にもいいでしょう。
デートプランを考えなくていい
マッチングアプリでデートに誘うなら、『デートプランの構築』が必須となります。なんの計画もなく誘っても相手は会ってくれませんし、先にプランを構築していても相手が気に入らないと感じたらうやむやにされることもあるでしょう。
ダインではそうした問題も解決しており、『最初に行くお店を決めてある』という強みがあります。つまり『初回のデートはアプリで決めておいたお店で食事をする』という明確なプランがあるため、後は会話内容などに気をつければ問題ありません。
「デート向けのお店なんて知らないし…」なんて人もダインが提案してくれるお店から選ぶことで、いい雰囲気の中で楽しく食事ができるでしょう。
必要な予算が分かりやすい
デートで食事をするのなら、当然お金も必要となります。そしてマッチングアプリで知り合った異性と会うならばそれなりにいいお店を使うでしょうし、そうなると「予算は大丈夫かな…」なんて現実的な問題が気になるでしょう。
ですがダインなら事前にどのお店に行くのかを決めてあるので、「このお店ならこれくらいあれば大丈夫かな」というのが分かります。相手もその予算を受け入れた上でOKするでしょうから、割り勘で支払う場合も問題になりにくいでしょう。
ダインにはハイスペックな人が多いですが、きちんとリーズナブルなお店も提案してくれますので、予算の管理にシビアな人でも安心できるでしょう。
これから会う相手の情報が少ない
ダインはすぐにデートができるマッチングアプリであり、これがメリットに直結しています。その一方で『すぐに会うがゆえのデメリット』にもつながっており、「これから会う相手の情報が少ないのが気になる…」なんて声もあるでしょう。
容姿については顔写真で確認できるものの、問題は中身です。普通のマッチングアプリならメッセージを重ねてから会うので「この人となら会話も盛り上がりそうだな」と把握できるでしょうが、ダインの場合は会うまでは相手の内面もほとんど分かりません。
その結果として「見た目はいい感じだったけど、全然話が合わなかった…」なんてことになるケースもあるでしょう。充実したデートを望むなら、このデメリットは無視できません。
遊び目的が多い
『マッチングアプリにてすぐに会いたがる人には遊び目的が多い』というのは、有名過ぎる話です。となるとすぐに会えることが普通のダインを使うと「遊び目的の人が多いんだけど…」と感じることはあるでしょう。
男性からすると「相手の子はみんな食事目的で親しくする気が全然なかった…」なんて悩みを持ちやすく、女性からすると「最初から体目的で怖かった…」なんて結果になりかねません。すぐに会えるアプリである以上、これは仕方のない側面もあります。
どんなマッチングアプリにも遊び目的の人は紛れ込んでいるものの、真剣な出会いを探す人は『相手の内面をしっかりと調べられるアプリ』のほうが使いやすいと感じるかもしれません。
良くも悪くも気軽なデート相手探しに向いている
ダインは良くも悪くも気軽なデート相手探しに向いており、真剣なお付き合いの相手を探すのにはやや不便です。もちろん婚活中の人にとっても成果が出にくくなっているので、どんな人に向いているのかがはっきりとしたサービスだと言えるでしょう。
コメント