マッチングアプリのほとんどは『男性が気になる女性を探してアプローチする』という形になっています。これは現実世界での出会いとも概ね共通しており、そうした特徴から男性主導のサービスが目立つかもしれません。
ですが、世の中には女性が主導となるマッチングアプリも存在しています。『Poiboy』がその代表格であり、こちらは『女の子が気軽に男の子を選ぶ女性主導のアプリ』と宣伝しているだけあって、受け身な男性が多いという特徴があるでしょう。
そんなPoiboyで実際に会うまでの流れを解説いたしますので、「自分で動いて出会いを探したい!」という女性はもちろんのこと、「たまには相手任せで出会いを探してみたい」なんて男性もチェックしてみてください。
男性も女性も登録は必須
マッチングアプリは男性と女性で料金システムなどが異なっている場合が多いものの、登録が必須なのはどこも同じです。それはPoiboyでも一緒であり、性別に関係なくまずは登録を済ませましょう。
PoiboyではFacebookからの登録が推奨されていますが、ほかの方法でも可能です。Facebook以外ではTwitter・Instagram・SMS認証が選べますので、自分に都合のいい方法で登録してください。なお、どの方法でも勝手にSNS側に投稿されることはありません。
マッチングアプリによって登録方法が異なりますが、Poiboyは選択肢が多めのサービスですから、自分の持っているSNSのアカウントを流用しやすいのはメリットです。
プロフィールは必要最低限の項目のみ
マッチングアプリではプロフィールの充実度合が重要であり、いかにして魅力的な内容を設定するかで出会いやすさが変わります。Poiboyでもプロフィールの記入項目は用意されているものの、ほかのマッチングアプリに比べると必要最低限になっています。
具体的には、以下の5つしか設定しません。
- ニックネーム
- 生年月日
- 地域
- 学校
- 職業
写真も含めると6つですが、これまでにほかのマッチングアプリを使ったことがあれば「え?これだけ?」と驚くでしょう。Poiboyはカジュアルに相手を探せるマッチングアプリなので、ある意味では自然かもしれません。
ただし、自己紹介文も別途設定できますから、マッチングの精度を上げたい人はそちらの構成に力を入れましょう。Poiboyでは写真によるインパクトが重要であり、長い文章は読まれにくいため、『写真で気になった人を引き込める必要な要素のみを記載した文章』を心がけてください。
女性は男性をポイしてマッチングしたい相手を選ぶ
Poiboyは女性主導のマッチングアプリと書いたように、女性が使う際は『表示された男性をポイして選ぶ』という仕組みになっています。ポイというのはPoiboyにおけるいいねであり、気に入った男性はどんどんポイしましょう。
相手探しの際は『お題モード』と『検索モード』が選べます。注目すべきはお題モードであり、こちらでは質問と2人の男性が表示されて「○○なのはどっち?」といった形で選ぶことになるでしょう。そうした特性から、直感で気になる相手を探せます。
検索モードではほかのマッチングアプリと大体同じですが、絞り込める項目が居住地と年齢になっていますので、やや自由度が低いです。
男性はいきなり女性からメッセージが来ることも
Poiboyでは男性は受け身になるだけ…と言いたいところですが、実は『アピール』と呼ばれる機能があります。これを使えば気になる女性に対してアピールしたことが伝わりますから、相手もポイをしてくれたらマッチングが成立するでしょう。
なお、Poiboyならではの特徴として『アピールしておけばマッチング前でも女性がメッセージを送れる』というものがあります。なので男性であればマッチングしてなくともメッセージが来ているかもしれないため、こまめなログインがおすすめです。
なお、有料会員であればスーパーアピールという機能も使えます。こちらを利用すればさらにポイされやすくなるため、予算に余裕があれば検討してみましょう。
マッチングしたら正式に会話できる
マッチングできたら、いよいよ正式に会話ができます。男性の場合はマッチングするまでは一切メッセージが送れないため、待ち望んでいた人も多いでしょう。なお、メッセージ機能の使い勝手はほかのマッチングアプリと大体同じです。
会話の際はお互いが興味を持てる話題が必要なので、プロフィールからそれを探しておくといいでしょう。ただしPoiboyはプロフィールの重要度がやや低めであることから、そちらには目ぼしい内容が書かれていないことがあるかもしれません。
その際は素直に好きなことを聞けばいいので、物怖じせず質問を重ねていきましょう。
デートへのお誘いはどちらからでもOK
Poiboyは女性主導のアプリなので、「デートの誘いも女性がしないとダメなのかな?」と思うかもしれません。ですが男性からのお誘いも珍しくないように、会いたいと思ったらどちらからでも気にせず誘いましょう。
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