マッチングアプリを探していると、『タップル』というアプリを見かけることは多いと思います。このマッチングアプリは宣伝が活発ということもありますが、サイバーエージェントグループのサービスということもあり、利用者がかなり多いのが特徴です。
利用者が多いと口コミもたくさん投稿され、必然的に見かける機会は増えます。「良く見かけるから使ってみよう」というのは安直な動機に思えますが、利用者が多いサービスは安全性も高くなっているため、マッチングアプリの選び方としては間違っていません。
今回はタップルを使って実際に会うまでの流れを解説いたしますので、「タップルを使ってみたい!」と思っている方は参考にしてください。
まずは会員登録を行う
どんなマッチングアプリでも同じですが、まずは会員登録が必要となります。とくにタップルのようなインターネット異性紹介事業に登録されたサービスの場合、年齢確認が必須となっているでしょう。
年齢確認があるせいで使い始めるのに時間がかかる…と思うかもしれませんが、年齢確認がないサービスだと18歳未満が紛れ込む可能性が高く、安心して使うことができません。それにきちんと登録されていないアプリには、詐欺業者が関わっていることも多いでしょう。
それにタップルでの会員登録は簡単ですし、年齢確認も『スマホで年齢が分かる書類を撮影してアップロードするだけ』という手軽さになっています。
プロフィールを作成する
タップルに登録したら、プロフィールの作成を行いましょう。ネット上での出会い探しは対面しない分、プロフィールにてどんな相手なのかを判断しないといけません。そうなると「プロフィールが適当な人は信用できない」と思われるのは当然です。
なのでプロフィール欄はすべて埋めるのが基本ですし、趣味や仕事といった『とくに出会いにつながりやすい要素』については、より詳しく書いておくのが好ましいです。「自慢できるような趣味はないんだけど…」なんて人も、好きなことを書いておくと共通の嗜好を持った人と出会えるかもしれません。
プロフィールの書き方が分からない場合、ネット上のテンプレートを参考にするといいでしょう。テンプレートそのままではイマイチですが、自分なりに少しアレンジすれば使いやすくなります。
趣味タグから表示された相手を仕分ける
タップルには詳細な検索機能が搭載されておらず、代わりに『選んだ趣味タグに関連した相手が自動で表示される』という探し方になっています。趣味でつながるマッチングアプリと宣伝していますが、まさにその通りでしょう。
そして相手が表示されたら『いいかも』か『イマイチ』に仕分けます。このいいかもがほかのマッチングアプリで言うところの『いいね』であり、お互いがいいかもを送り合えばマッチングが成立します。いいかもを返してもらうには、先ほども書いたようにプロフィールが重要です。
趣味タグから相手を探すというシステムなので、必然的に共通点の多い相手と巡り合いやすくなります。カジュアルな操作性のタップルですが、マッチングしやすさも期待できるのはメリットです。
マッチングしたらメッセージ機能で仲良くなる
気になる相手とマッチングできたら、メッセージ機能を使って仲良くなります。メッセージの使い方自体は普段利用しているスマホのメッセージアプリとほぼ同じであり、文字入力ができるならとくに困ることはありません。
ですが相手と仲良くなるには会話を盛り上げる必要があるため、受け身のままではいけません。かといって一人で盛り上がっても白けさせてしまいますから、プロフィールなどを参考にして『お互いが楽しく話せる話題』を見つけるといいでしょう。
メッセージをうまく続けるコツを身に付けておけば、今後の出会いも増やしやすくなります。
仲良くなれたらデートに誘う
メッセージを重ねて仲良くなれたら、デートに誘いましょう。「男性から誘わないとダメなの?」と思っている人も多いですが、女性から誘っても問題ありません。ただし女性には受け身な人がやや多いため、「そろそろ誘えそう…」と思った男性は積極的になりましょう。
デートに誘う際は、以下の点を意識してください。
- 自然な流れで誘う
- 初回は昼間にレストランやカフェで会う
デートに誘う際、なんの脈絡もなく誘えば相手も戸惑います。なのでまずは会話を盛り上げ、いい感じのレストランやカフェの話題を挟み、そこから「一緒に行きませんか?」と誘いましょう。
なお、初回はレストランやカフェが好ましいと書いたように、それ以外の場所はおすすめできません。初回のデートはお互い緊張していますから、『軽く話してからあっさり解散できる場所』で落ち合うのがベターでしょう。
タップルではテンポよくやり取りするのが大事
タップルの仕組みを見ると分かるように、マッチングから会話までテンポよく行うのが大切です。婚活アプリのようにじっくり使うよりも、ある程度はカジュアルに立ち回ることも意識しましょう。
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