Tinder(ティンダー)は、世界最大級のライフスタイルアプリです。Google、Facebook、電話番号のいずれかのアカウントが手元にあればいつでも会員登録することができます。
すてきな出会いを見つけたいなら、いますぐTinderアプリを入手して会員登録しましょう。
会員登録は無料なので、思いついたそのときに始めることができます。
会員登録してすてきな出会いを見つけてパートナーができたら、もうTinderを辞めるタイミングかもしれません。
退会する前に
Tinderを退会するときに、ほかのスマホアプリのようにスマホからアプリを削除するだけで安心してはいけません。
Tinderアプリは、アプリをスマホから削除しただけでは退会扱いになりません。
無料会員の退会
無料会員の人がTinderを退会する手順について説明します。
まず、Tinderアプリの「設定」に入ります。
「設定」画面に入ると、年齢などの項目が出てきますが、項目の一覧の一番下にある「アカウント削除」を選択します。
その際、アカウントの一時停止かアカウントの削除のどちらかを選択することになりますが、ここでアカウントの削除を選択するとTinderを退会する理由が質問されます。
- 何かが故障している
- 新たなスタートを切りたい
- Tinderを休むことが必要
- 出会いがあった
- Tinderが気に入らない
- その他
6つの選択肢の中から正直に答えるか、適当に答えるかはお好みで。
ただし
- 「何かが故障している」
- 「出会いがあった」
と答えてしまうと退会できない仕組みになっている点には気をつけましょう。
それ以外の選択肢を選んで答えましょう。
質問に答えると、Tinderからの退会が完了です。
ここまでしたらスマホからTinderアプリを削除して大丈夫です。
有料会員の退会
有料会員の人の退会には注意が必要です。
Tinderには、「Tinder Plus」や「Tinder Gold」という有料プランが用意されており、いずれかのプランを選んで有料会員になっている人は、無料会員のところで説明した退会の手続きをしてしまうと有料プランの支払いが残ってしまいます。
そのため、有料会員の人は退会する前に有料プランの解約をする必要があります。
なお、有料プランの期間の途中で有料プランを解約しても、購入した期間の残りの期間分は有料プランのサービスを利用できます。
有料会員の退会については、iPhoneユーザーとandroidユーザーとでは、有料プランの解約の手続きが異なっています。
iPhoneユーザーの解約
iPhoneユーザーは、iTunes & App StoreからTinderの有料プランの解約の手続きをすることになります。
- 「Apple ID」を選択して、「Apple IDを表示」ボタンを選択します。
- Apple IDを表示ボタンを選択したら、画面の一番下まで移動して、「管理」を選択します。
- 管理画面の一覧にあるTinderを選択し、「自動更新」をオフに切り替えるか、「登録をキャンセル」を選択します。
- これで自動更新を停止して、Tinderの有料プランの解約が終了です。
Tinderに戻って、無料会員のところで説明した退会の手順を踏むと退会できます。
androidユーザーの解約
androidユーザーは、Google PlayストアからTinderの有料プランの解約の手続きをすることになります。
- Google Playストアのメニューを選択します。
- メニューの一覧にある「定期購入」を選択します。
- 定期購入の一覧にあるTinderを選択し、「キャンセル」もしくは「解約」を選択します。
- これで自動更新を停止して、Tinderの有料プランの解約が終了です。
Tinderに戻って、無料会員のところで説明した退会の手順を踏むと退会できます。
退会の注意点
Tinderを退会しても再登録は可能です。
しかし、Tinderを退会して、アカウントを削除してしまうと、以前のアカウントで利用していたデータ(マッチングした相手やメッセージの履歴など)も失われてしまいます。
もし、いったん活動を停止して、またTinderを再開しようと考えているのなら、退会ではなく「アカウントの一時停止」を選択しましょう。
アカウントの一時停止を選べば、Tinderを再開したときに以前のデータが残ったままになっています。
したがって、Tinderからの退会を考えている人は、以前のアカウントで何かやらかして、活動歴をリセットしたいというのでなければ、正式に退会してしまうよりもいつでも再開できる「アカウントの一時停止」を選択すべきだということになりそうです。
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